火曜日, 1月 19, 2016

双極性障害(躁鬱病)との付き合い方。闘病記出版。電子書籍の作り方

電子書籍ではございますが、人生初の本を出版しました。
iTunes book storeで1月20日から発売します。
メンヘラ理系男子が見た、瞑想の世界」( itunes book storeへのリンク)
メンヘラ理系男子が見た、瞑想の世界」(kindleへのリンク)
メンヘラ理系男子が見た、瞑想の世界」( ティザーサイトへのリンク)
ティザーサイトで前半は無料で読めます。

後半はそんなに長くないです。結論が書いてあるだけです。
瞑想のノウハウまでなら無料公開です!!

結論から言うと僕は今、元気です。
心身ともに健やかそのもの!!これは瞑想で勝ち取った健康です。
どうぞ心配なさらず!!

でも、昨年まではすっごく調子悪かったです。
心も体もガタガタで、文字どおり死ぬかとおもた。

この本は双極性障害混合状態の闘病記に絡めて
瞑想について語る本です。

何年もこの病気に四苦八苦しておりましたが、
今回の3ヶ月の闘病を通じて、
この病気(躁鬱病)への一つの解決策が瞑想である、
と僕は感じました。

本執筆の動機としましては
瞑想っていいなぁという漠然とした感覚を
自分の中で整理してみんなに伝えたいという
気持ちが、まず最初にあります。

次に病気に悩んでいる人たちへ
何らか手助けになればという気持ちもありました。
双極性障害とは別名躁鬱病とも呼ばれる病気です。
躁鬱病に罹患する人は100人に1人くらいの確率と言われています。
単純計算で日本だけでも100万人はいると思います。
うつ病とは似て非なる病気であり
知名度も低いので、当人・家族含めて
悩んでいる人も多いことでしょう。
そんな人たちに何らかヒントが与えられればと思い
実名で本を書きました。

メンタル系の病気は社会性の面でいろいろと苦労があるのですが
付き合い方さえ覚えてしまえばこの病気はある意味悪くないです。
軽い躁をキープできれば頭冴えわたって人生捗るので
今思えばこの病気でよかったなぁと思います。苦労したけど!!
もちろんこの本も瞑想で獲得した気分コントロールテクニックを
駆使して、軽い躁を維持しながらサクサクと作成しました。
人間、瞑想やってるととてもクリエイティブな感覚を獲得できますので
本の執筆なんていくらでも捗るなと思いました。

人生初の本の個人出版について語りますと
工期的には3ヶ月を要しました。

テキトーに書くと内容がとっ散らかると思いましたので
最初に自分なりに企画書を作成することから始めました。
ターゲット読者の明確化、なぜこの本が面白いのか、
どういう動機で僕は本を書くのか、そもそもその目的は?
大まかな流れをどうするのか?
などの抽象的な事柄をまず仕様明確化することから始めたのです。
本を書くという地道な作業を最後までやり遂げるには
自分の動機付けが肝心要だと思ったからです。

仕様書(企画書)はmac上のoffice one noteで書き上げました。
office OneNoteはなかなか良いですね。

次に、幾つかのキャッチフレーズを考えました。
本の表紙をどうするかをイメージする感覚で作りました。

本のストーリーをより具体化するべく
目次を考え抜きました。

ここまでの作業で約1ヶ月。なかなか大変です。
これは自分の中での本のイメージを固めるために必要な作業でした。
ある程度自分の中でイメージが固まったら
原稿に着手しました。
せっかく企画書は書いたのに、一切、企画書を振り返らずに
一気に原稿を書き上げました。約2週間くらいかな。
原稿を創出している間は感性に任せることにしたのです。

その後は推敲です。
毎週、内容を読み返して、気になる点を修正していきました。
だいたい寝て起きて改めて見返すと気になる点がいくつも湧いてきます。
そういった僕の中での文章の違和感を一つ一つ潰していく作業が推敲です。
本のコンセプトとして文章に理系らしさを残したかったので
簡潔で理路整然とした表現に注視し、シンプルイズベストを目指しました。
この作業は1ヶ月以上を費やしております。

ある程度推敲が終わって文章に違和感がなくなってきたところで
信頼のおける知人に原稿を読んでいただき、
フィードバックを得ました。

とにかく冒頭が読みずらかったそうです。
僕もそう思います。

とはいえ、導入部を書くのって
プレッシャーもあって大変なんですよね。
本の印象なんて目次と最初の一ページで決まるということもあり、
とにかく面白げな印象を与えねばと意気込んでしまい
なかなかうまく書けなかったです。
今でも不満。ロクデモナイ。
でも電子書籍ってアップデートできますので
完成度8割くらいでさっさとリリースしてから
フィードバック得ながら修正していった方が早いかなと思い、
出版に踏み切りました。

推敲が粗方終わったタイミングでどういう形で出版するか
考え始めました。

まずは出版社に持ち込み原稿してみようと思い、
とある出版社に企画書をメール&電話しました。
このジャンルは売れない、と断言されました。

なんだかカチンときたので他人に頼るのは止めようと思いました。
とりあえず薄利多売で行こうと決意したのはこの時です。
とにかくいろんな人に読んでもらおうと決意しました。

とりあえず僕はティザーサイトを用意することにしました。
ドメインのエージングなど、サイトを育てるのは時間がかかる事なので
出版より先にティザーサイトを育てなくてはと判断し
Bloggerでサクッと本の前半を公開しました。
そこからのんびり2週間、
思いつく限りのSEO対策を実施してみました。
正直まだ効果は出ません(笑
鳴かず飛ばずといった状況です。
SEOには個人的に自信があったのにがっかりです。
3ヶ月くらいしたら検索流入量も上がってくるかなぁ。。
どうなることやら。

最後は事務作業。
僕は何となくiTunes book storeで売ってみようと考えました。
僕はプライベートはmac使いなので、
iBooks author というapple純正の電子書籍作成ソフトを使ってみたかったのです。
まぁ、仕事はwindows派なので、正直辛かったです。
見栄えは悪くないかな。すっきりしている。
office one noteで書いた原稿をiBooks authorに移植するのは数時間かな。

電子書籍を出版するには
アップルIDをiTunes connectに紐付けて
税金やら支払い方法の入力するなどの事前作業があります。
順調にいってもだいたい3時間くらいかかります。

kindle ダイレクトパブリッシングで出版するのも
手続き的にはほとんど変わらなかったです。
原稿さえ仕上がっていれば1〜2時間で出版できると思います。

僕は、ibooks authorで書いた本をPDFで書き出して、
それをkindle textbook creatorでkindleフォーマットでパッケージ化してから
kindleにアップロードしました。

感覚的にはkindle textbook creatorよりibooks authorの方が
楽に美しく仕上げれるかもしれない。
けれど、kindle text book creatorは正直使いこなせていないです。

本を書く上でも最も大切なことは他人にレビューしてもらうことだと思います。
自分一人で人に読んでもらえるちゃんとした文章を練り上げるなんて不可能です。

まぁ仕事でドキュメント仕上げるのと感覚は一緒ですね。
レビューを繰り返すことで完成度は少しづつ上がっていくのです。

参考までに以下は今回の企画書抜粋です。


  1. タイトルと目次  メンヘラ理系男子が見た瞑想の世界   
    1. 双極性障害に気づくまでの32年間   
    2. 闘病生活最後の希望、瞑想   
    3. 結婚と職場復帰?   
    4. 瞑想で書き換える人生観   
  2. コンセプト  
    双極性障害(躁鬱病)のサラリーマンエンジニアである著者の闘病闘病記で瞑想について解説する本。うつ病の本は世の中に多いが、躁鬱病の闘病記は少ないと思うので  世の中の躁鬱病患者の手助けになることも目的の一つ  メンタルヘルスの問題に立ち向かう際、瞑想はその手段の一つであることを記述する。お気軽にサクっと読める本にしたい。 
  3. ターゲット読者  
    瞑想に興味ある人、うつなどの気分障害に悩んでいる人  躁鬱病という病気に興味ある人 4 なぜ僕は本を書きたいのか。  自分の自己紹介を簡単にするため。  難しい障害なので、言葉で説明するのに限界を感じたので  名詞として本が欲しい。  本を出版してみたいという、好奇心もある。 
  4. なぜこの本が面白いのか
    アンチスピリチュアルな理系男子の視点で瞑想を記述する本が珍しいと思うから。