日曜日, 2月 26, 2017

アドレスV125ホームセンターチューニング;マフラーアーシング

マフラーアーシング
D.I.Y.チューニングの中で一番コスパが高いのがマフラーアーシングです。
1000円以下の出費でパワー、燃費、静音性、すべてが改善します。
騙されたと思ってなんとなくWR250Rに施工した時、
効果てきめんだったので、以来とても気に入っています。
スマホに騒音計つけて前後の音測ったらWRにて
2−3デシベルの音量低減が確認できました。
若干のトルクアップもありました。
程度としては高級オイル入れた時の変化程度の感触ですが。

車もバイクもマフラーってグランドにおちてないんです。
振動遮断のためのインシュレーターやガスケットに邪魔されますからね。
その上、エキパイの中を高速な気流が抜けるわけですから速攻で摩擦帯電しちゃう。
ここまでは自信がある。

帯電したら抜けが悪くなる理由は、、、わかりません。

抜けが良くなっていると言い切る根拠は
官能評価と騒音計のデータしかないのですが。。。
ただ、WRもアドレスも効果ありました。やってよかったです。

施工のコツですが
燃えないように耐熱性には気をつけました。

材料は数百円の裸丸端子とステンレスワイヤーだけ。

これでバッテリーのマイナス端子とマフラーをボルト留めで直結。

ポイントは

  • ボルト留めでしっかり軸力かけること。
  • 端子はきちんと圧着すること。
  • 樹脂などの耐熱性の低い素材は一切使わないこと
  • サスペンションが動く際に一切引っかかったりしないこと。

ステンレスや耐熱鋼表面の酸化皮膜を破る接続を実現するのが極意。
テスターがあったら10オーム以下の抵抗になってたら十分

まぁ、正直、みなさんにおすすめはしません。
ワイヤーが何かに引っかかった時のリスクとか、
素人施工によるバッテリーマイナス端子の緩み起因の焼損とか色々ありますからね。
せめてネジを締めるスキルがないと手は出さない方がよいです。
あるいは定期点検がめんどくさくない人。

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