林道を極めるべくバイクを乗り換えました。
BMW Z3 M roadstarと、SV650とDJEBEL200を売り払い、
WR250Rに全力投球です。
町中の交差点から林道、峠道まで
どこ行っても楽しい!!速い!
そして、デザインが大好き!
愛らしいことこの上ないです。
高速道路だけはちょっとしんどいけど、
吸排気の改造後は追い越し加速も楽々で
首都高速とかはめっちゃ楽しいです。
新東名でハイウエイスターになれるような
種類のバイクではありませんが。。
峠道はどこ走ってもSV650より速くてらくちん。
林道はジェベルとは次元が違います。
車体剛性が半端ないっす。
WRは吸排気系を弄ると激変します。
昨今の厳しい排ガス騒音規制をクリアしたバイクというのは
たぶんどれもこれも吸排気と燃調弄れば激変するんでしょうね。
ノーマルエンジンのバランスはすばらしいです。
ですが、弄ると排気量が1.5倍になったか!?
と思うくらい、速くなります。
マジでこれはこれで速くて良いのですが、
ノーマルはノーマルで、それ特有の気持ちよさがあります。
コンセプトは
モトクロッサっぽく、できるだけシンプルにごちゃごちゃさせない。
ステッカー等は排除。ノーマルの形は生かす。
1)プロモトビレッドのリアキャリア
便利でかっこ良いです。かなり積めます。
リピートタイとの相性抜群。
モトクロッサっぽい雰囲気を目指すには邪道かな。
ハンドリング激変!おすすめ!
ステアリングへのフィードバックが超鮮明になります。
直進安定性も増して高速道路での疲労感が軽減しました。
フルエキ換装と同じくらい効果を感じましたが、
値段は数千円。コスパでいうと、1位かも。
吸気音が静かになるという、メリットもあり。
6)KTM内圧コントロールバルブ
エンジンがぶんぶん回るようになって安い割に効果高い
7)exup キャンセラ
exupは単なる騒音規制対策デバイスで、
出力特性としては何のメリットもありませんので!
8)aisキャンセラ
地球さんごめんなさい。
セッティング代合わせて10万円したのですが、満足感高い。
セッティングの様子は
こちら
タコとスロットル開度センサが超便利。
防水でないことだけは、すごくめんどくさいです。
突然の雨か、洗車で、いつの日かぶっ壊しそう。
10)エアクリボックスぶち抜き
定番の改造。出力向上には効果あるが、
後戻りできませんし、
吸気音がかなり煩くなりますので注意。
11)17インチ モタードホイルとX用ブレーキ
いわゆるX化。
町乗りと峠が劇的に楽しくなるとともに、
オフホイルでのタイヤ選びにて、
妥協無しにオフ寄りタイヤを選べるようになります。
ちょー金かかりましたが、価値あります。
1台のバイクで2台分楽しめる!
Rを妥協無く楽しむ為のX化というわけです。
中古市場も安定した価格なので資産にもなる!?
自分は換装にだいたい2時間かかります。
12)モタホイルチューブレス化
格安でバネ下1kg軽量化。
かっこいい。
14)フロントディスクXJR1300用に換装
15)ETC
SVからのスワップです。
めちゃかっこいい。振動減衰性に優れるカーボンのおかげさまで
高回転時の手の振動が減って、長旅楽になります。
ハンドル周りは
moto禅さんで一通り揃える事ができました。
モト禅さんはサービス精神旺盛で良いショップだと思います。
とても丁寧です。
ハンドル周りの改造の詳細は
こちら。
カッコいいが、さすがに不便。小さい割にはよく見えます。
ブレたりはしません。調整自由度はとても高いです。
18)サイクラ ハンドガード CRMプロベンド黒アルマイト
カーボンハンドルに合わせてmoto禅限定の黒。形が好きだったので。
19)CYCLE-AM スキッドプレート
とにかく安い。金属製エンジンガードはうるさいので嫌いなのです。
ガレに行く気はないので樹脂で十分かな、と。
20)イリジウムプラグ
エンジンぶん回すが故にだいたい3000kmで最初のプラグが死んだので。
たぶんオイル交換と同じサイクルで変えないと駄目そう。。。
これもコスパ高い。
1度純正で交換して、その後1週間でイリジウムに変えて効果比較したのですが
価格差以上の価値はあると思いました。
なお、最新の水冷インジェクションですし
燃調はシャーシダイナモでちゃんと合わせたので
プラグの焼け色はパーフェクトです。
これで改造に費やした金はだいたい2ヶ月で40万円くらい。
毎晩会社帰ってから弄ってました。
残件としてはあと20万円くらい
1)サスペンションのバネレート変更、リバルビング
2)ウインカーをよりかっこいいものに変更したい
3)ステップシート化
4)フロントブレーキキャリパ換装
まぁ、金無いのでこれは気長に考えます。
少なくとも5年は楽しめるおもちゃを手に入れたな、と思いました。
2014/01/20 追記
ウインドスクリーン →高速道路が超楽!
純正ハイシート →スライドコントロールが超楽。そして疲れない。
ドリブンのグリップ