あまり真に受けないでくださいw
苦情は一切受け付けません
今年は景気が良すぎるのでもしかしたら来年の人には参考にならないかもwww
心得
- 合同説明会には一切行くな.時間と金の無駄.
- 就活の情報誌に書いてあることはあまり参考にならない.
巷に溢れる面接対策本とかES対策本も同様. - 履歴書やESは殴り書きで充分.中身が重要.写真はパジャマだと流石に嫌がられた.
- もし自由応募で内定沢山欲しかったら年末年始頃から動き始めるべき.
- 説明会には早めから積極的に足を運んで,大げさなことしか言わない人事の話は無視して周りの学生と情報交換すべし.早めに動いている学生は優秀でモチベーション高い奴が多いから,質の高い情報を仕入れることが可能.
- 面接に遅刻しても気にしない.普通に受かります.
- 見た目の清潔感は大変重要.鬱陶しい喋り方も厳禁.要するに,
「こいつとは一緒に働きたくない」
と思われたら負け.
筆記対策
特になし.SPIの本は買ったけど,電車の中で読んだだけ.
2日くらい真面目に取り組んだほうがいいと思います.
面接対策のやり方
真っ先に落とされる人の例
- 理路整然とした話が出来ない奴
- 空気読めない奴
- 専門馬鹿
心得としては,面接官とコミュニケーションを忘れない.
絶対に一方的に喋らない.もしくは黙らない.
常に面接官の目を見ながら,身振り手振りも大げさに,相手を話に引き込む.
相手の脳みその程度に合わせて喋るスピードを調整する.
話を掘り下げる程度も相手の関心にあわせる.
面接対策の具体的方法
1. 質問を想定し,模範解答となるであろう長文を作成する.
この時,長さはあまり気にせずに出来るだけ起承転結があって理路整然とした読み応えのある文を作る.
2. 1000字くらいに圧縮した文章に書き換える.
書き換える過程で,どこが重要でどこが余談なのかを見極め,優先順位を探る.面接3日前までに用意して,よく読むべし.2日前くらいになったら読んじゃ駄目.無意識に面接中に文章を読もうとして失敗してしまうから.
3. 段階的に圧縮して最終的に箇条書きにまで落とし込む.
面接当日はこれしか読まない.
長い文章から箇条書きまで幅広い長さで準備しておくことで
内容の本質はそのままに,面接中に喋る長さと具体性を自在にコントロールすることができるようになるだろう.
想定される質問
まず,下記リンクを読め.
http://
理系の面接は一般的に技術面接と普通の面接に分けられる.
☆技術面接
技術面接では研究内容を聞いてくるので,研究内容を簡単に説明する.
研究内容すらスラスラ言えなかったら絶対落ちます.
面接官は制御のプロじゃないので,親や兄弟に説明できるくらい簡潔に説明できるようになるべし.
技術面接の練習には専門外,もしくは文系の友達に協力してもらうといい.文系の友達や親御さんでも納得のいく説明が出来たら上出来.
あえて重要なところを説明せずに相手の質問を誘導して完璧な受け答えをするというテクニックも大変有効.
新卒採用において,企業は真っ白で柔軟な人材を求めている.だから,
「私はこんなに凄い知識(スキル)を持っています」
は何のアピールにもならない.
「私は必要に応じてこんな知識(スキル)も獲得できました.~御社でも同様に様々な仕事を覚えることができるでしょう」
みたいなノリで答えるべき.浅く広い知識も,深く狭い知識も,またまったくもってアピールにならない.
でも浅く広く一部深い知識を持っていますだと少しアピールになる.
僕は制御屋だから機械,電気,情報という多分野に股をかけて色々なことを知っていますとアピールするのは極めて有効でした.
☆以下普通の面接について.
- 会社によってはESの内容をそのまま聞いてきて,掘り下げてくるところがある.
- 志望動機
最も重要.少し時間をかけていいので熱意を伝える - 会社で"具体的"に何をやりたいか.
具体的な話をどこまで掘り下げれるか,が重要. - 長所,短所は?
短所はカマをかけるのにとても便利!!言い回し次第では印象UP間違いなし
(具体例)
「短所に計画性が無いとありますが,どのようにお考えですか?」
「確かに私には計画性が無いため,しばしば仕事に追い込まれます,しかし,私は粘り強く,瞬発力にも自信があるため,必ず期限までに仕事を成し遂げることが出来るのです.」 - 持っているスキルや得意なこと,得意教科は?
ただスキルや資格を持っていますというのは不十分.
ていうか,大学院生相手の場合,資格なんて誰も求めてはいない.
数学と物理が分かってれば充分.
どのような動機で,どのようなプロセスで資格を取ったかを説明すべし.
「私はこれまでに必要に応じて様々な資格を取得してきました.
そしてこれからも必要とあらば御社の求めるどのような資格も取って見せますよ!!」
みたいな.むしろ,資格馬鹿と思われないよう,細心の注意が必要であり,
「なんでその資格を取ろうと思ったか」
には即答できる必要があると思う. - 好きな趣味やスポーツは?
如何に自分がアクティブで体力あるかアピールする.
けっこう重要です.
体育会系の部活を経験したこと無い人を敬遠する企業もけっこうあると思う. - 勉強以外で頑張ったこと
おそらく,どの企業でも必ず聞いてくる重要な質問.
多少具体性を持たせた魅力のある話題を提供しよう. - これまで最大の挫折と,それをどのようにして乗り越えたか.
これもけっこう多い.デスマでもへこたれないタフな人材であることをアピールするチャンス. - 尊敬する人は?
- なぜ高専,大学,大学院へ進学したのか?
スラスラ答えられないと不味い.
社会に出るのがめんどくさくて学生やってると思われたら最後.
技科大生はみんな何となく院へ進学している場合が多いので,しっかり理由を後付しておこう.
相手が役員や部長などの場合
下記リンクを参考に.
http://
つまり,人事面接だと,具体性を持たせたトークが受けるけど,役員相手だと抽象的で簡潔なトークが受けるんじゃないかな.でもそれは現場の空気を読んで決めるしかないけどね.
話を膨らますと説得力は増えるけど,話の密度は下がります.これはトレードオフです.
どこまで話を膨らますか,どこで切り上げるかは常に意識しながら喋ってたよ.
以上,こんなこと意識しながら面接してたら全部の面接受かりました.
参考に,なるのかなぁw
P.S.
このドキュメントを作った6年後の僕のメッセージ
0 件のコメント:
コメントを投稿